母の入院がきっかけで考えさせられたお見舞い

兵庫下伊丹市の訪問病院はよく誰かが入院したらお見舞いに行くことが多いですが、母が入院した時、お見舞いについて少し考え方が変わりました。
大阪府下生野区の透析病院はずっと病院の中での生活となります。大阪での福永記念診療所のプランセンタへなら外の世界からすっかり遠ざかって、寂しい思いをしたり、時間をもてあましたりすることもあるでしょう。そんな時、お見舞いに来てくれる家族や友人の顔を見ると、元気が湧いてきたり、楽しい時間を過ごせたりします。そのため、入院したら必ずお見舞いに行くのが普通だと思っていたのです。
しかしこれは、人によっては必ずしもいい効果をもたらすものではないのだなと思いました。母はどちらかと言えば、内向的な性格です。それまで健康が取り柄の人で、1度も入院したことのない人でした。しかしつい先月、急に意識不明の状態に陥り、救急車で運ばれてそのまま入院することとなりました。幸いにも意識が戻り、自分が入院している状況を把握すると、一番に心配したのは、家族以外の誰にもこんなやつれた姿を見せたくないということでした。私達家族はその母の希望通り、周囲には知らせず、家族以外がお見舞いに来ることのないよう取り計らいました。
お見舞いは、本人が望んでいるならばいいものですが、本人が望んでないのなら、ない方がいいこともあるのだなと思いました。